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WordPressをエックスサーバー(Xserver)の同一データベースに複数インストールする。

■目的:
エックスサーバーの1つのデータベース上に複数のWordPressをインストールする。これにより、「データベースは5個まで」の制限に関係なく、サーバー容量の許す限りWordPressを複数(しかもデータベースは1つ)インストール可能にする。

■現状:
エックスサーバーには、「自動インストール」プログラムで簡単にWordPressMEをインストールする機能があるが、標準では1つのデータベースに1つのWordPressしかインストールできない。エックスサーバーの1アカウントあたり作成できるデータベースは5個までなので、標準のままではWordPressは5個までしかインストールできない。


■原因:
1.WordPressの初期設定項目(wp-config.php)のうち、自動インストールプログラムでは「プリフィックス」の項目欄が省かれている。
2.インストール先のデータベースが空でないと自動インストールを実行できない。

■解説:
「プリフィックス」は、データベース上の関連のあるテーブル群をグループ分けする追加名称のようなもので、例えばXOOPS関連をインストールしてある「test1」というデータベースに、同じデータベースをインストール先としてWordPressをインストールする。その際、プリフィックスに「_wp」というプリフィックスを設定してインストールする。すると「test1_○○○○」という先のXOOPSのテーブル群に、「test1_wp_○○○○」というWordPress用のプリフィックスの加わったテーブル群が追加され、XOOPSとWordPressでデータベースを共用できる。

つまり、同じデータベースをインストール先としながらも、このプリフィックスを使い分けることで、WordPressを同一データベースに複数インストールして運営できる。データベースを5個使えるエックスサーバーなら、余裕でWordPressでもXOOPSでもZenCartでも、さらにインストール用(後述)、予備という分け方でマルチドメインを十分に使いこなすことができる。

■解決方法:
※一番良いのは、自動インストールプログラムを使わずに、自分でFTPでWordPressプログラムをアップロードし、正規のインストールウィザード(当然プリフィックスの設定項目もある)を使ってインストールする方法。

それでも自動インストールプログラムを使うメリットは、FTPでアップロードするのに比べてインストールが一瞬で終わるので時間節約になる。

以下は自動インストールプログラムを使った場合の流れ

1.運用に使うデータベース(仮名称:main)とは別に、インストール専用のデータベース(仮名称:install)を作る
  ※空のデータベースでないと自動インストールを実行できないため。
2.自動インストールでWordPressをインストール用データベースにインストールする。
3.FTPでサーバーに接続し、「wp-config.php」ファイルを開いて以下を編集する。

(アカウント名が「test」、プリフィックスを「diary」にする場合)

6行目 define(‘DB_NAME’, ‘test_install’); → define(‘DB_NAME’, ‘test_main’); 
12行目 $table_prefix = ‘wp_’; → $table_prefix = ‘wp_diary_’;

4.保存してアップロード。
5.トップページにアクセスする。
6.「It doesn’t look like you’ve installed WP yet. Try running install.php.」と表示されるので、install.php(リンクが張られている)を実行する→インストールウィザードが起動する。
7.あとは正規のインストール方法に従う。
8.最後に、インストール用データベースをphpMyadminを使って空にしておく(次回インストール用)

以上

phpMyadminなどでデータベースを覗いてみると、以前つくったデータベースのテープル群に、今インストールしたWordPressのテーブル群が、設定したプリフィックスを伴って追加されているはずです。このようにしてWordPressを1つのデータベースに複数インストールすることができます。

しかしながら、すべて1つのデータベースで運用することは、メリットもある一方でデータが壊れた時は被害が大きいので、バックアップは欠かせませんが。

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